最近仕事をしていて何かと難しく考えがちな世の中の流れに疑問を持っている。

例えば内部統制。そもそも内部統制とはどういう目的で行うべきものなのか。僕は会社が暴走しないようにブレーキとして導入するという視点でやるべきだと思う。ブレーキというのは会社が適切なスピードで早く走るために必要なもの。それが内部統制そのものの導入が目的となって色々複雑なプロセスを導入し、結果として仕事のスピードを極端に落としてしまう結果になりがちである。
売上へのテコ入れプランなどもそう。100が目標とすると見込みで90ぐらいだと皆んな急に焦りだす。そのため自分たちが精一杯やっているというエビデン スが必要となり、売上に直結しない施策があれこれ出てくる。その結果、何もしなければ90で追われるのに、値引きなど色々やった結果85のアウトプットで 終わるという自体になる。ほんと本末転倒。

社内へのレポートやエビデンス作り、自分の仕事の確保など会社内のインセンティブが複雑になって頭がイイ人達がバカなことをする。これが現代の会社の問題点だと思う。

モ ノを作る、モノを運ぶ、サービスを提供する、というのが仕事の基本でそれを安いコストで調達して高く売るというぐらいのシンプルな考えでビジネスをやれば 良いのではないか。経営学が色々発達して色々な分野について勉強ができるが、実際経営するにあたって必要な考えというのは案外少ないものだと思う。