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マーケティングのスタート地点はセグメンテーション。市場を細分化する。目的は勝てる市場を見つけること。
上手にセグメンテーションを行なって自社がリソースを投入する市場を定義できると勝てたも同然である。

細分化した市場を更に細分化することもある。大企業だとクリティカルマスが必要なのでそこそこ大きなくくりで市場を捉えないといけないが、ベンチャーだともっとニッチな領域で勝負する。

日本はなんでもできる"総合"企業が多い。総合商社、総合スーパー、総合電機メーカーなど。なんでも出来るのは実は何もできないということでもある。

日本の大手電機メーカーは色々な領域に手を広げて結局何がやりたいのか。液晶テレビという過当競争になることが明確な市場にみんなで一緒に参入してコスト競争をする。

セグメンテーションは王道的なマーケティング手法であるが、実際にそれを行なって上手にリソース投入できている企業は少ない。

ふと立ち止まって自分たちの市場は何か、どう細分化してどこにフォーカスするか、考えてみた方が良いと思う。