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今回のロンドンオリンピックは出来るだけ見るようにしているが、見れば見るほど"感動"に立ち会う機会が増えている。

民放のクイズ番組を漫然と見るよりも4年に1度のオリンピックは少し無理してでも観たほうが良い。おかげで寝不足ではあるが。

バルセロナオリンピックの岩崎恭子や有森裕子のことは子供の頃ながら今でも鮮明に覚えているし、オリンピックという瞬間的な鮮明な記憶はその当時の様々な他のことと関連して記憶される。あの頃は部活で毎日頑張っていたとか、社会人になってしんどい時期だったとか。人生の節目にポイントを作ってくれるような感じだ。


ロンドンオリンピックはまだ折り返し地点を迎えたところであるが、この数日だけでも数々のドラマを見せてもらった。バドミントン女子決勝の藤井・垣岩コンビの相手ペアにマッチポイントを迎えられてからの粘りとか、フェンシング男子団体の準決勝での残り6秒から2ポイントを獲得して延長での勝利など、普段バドミントンもフェンシングも見ないし、フェンシングのルールも知らないが思わず泣いてしまっている自分がいる。

卓球団体女子もそう。3人の絶妙なチームワークでとうとう決勝出場というところまで来た。ベテランの平野が若手を立てながらうまくチームを盛り上げて勢いがあるのが伝わってくるし、3人の思いに感情移入してしまっている自分がいる。これは作られたものではなかなか難しいと思う。


それぞれの選手の夢であり人生最高の瞬間で、普段とは違うプレッシャーの中で実力を発揮できない悔しさ、それとは逆にいつも以上の信じられないパフォーマンスを出すのを見て(男子サッカーなどがそうだ)、それに立ち会う喜びを毎日感じている。残り1週間、どんなドラマが待ち受けているか。