夏休みを利用して台湾一周旅行に行ってきた。

以前は香港にはまっていたがここ数年はもっぱら台湾にはまっている。日本からアクセスが良いのと物価の安さ、食べ物のおいしさ、そして親日的なところが気に入っている。中国を旅行したりすると何度か嫌な思いをすることがあるが台湾は日本人には非常に親切だと思う。

台湾一周は新幹線、鉄道、バスを利用した。コースは以下である。

1日目:東京→台北
2日目:台北→台中→日月潭(湖)
3日目:日月潭→台中→高雄
4日目:高雄→台東
5日目:台東→花蓮(太魯閣渓谷)
6日目:花蓮→瑞芳(十分)→台北
7日目:台北
8日目:台北→東京

実は会社を辞めたらやりたいことリストを作っているがそのリストの中で比較的簡単に実行できそうなのが台湾一周だった。本当に行きたいところを全部周ると2週間ぐらいは必要だが台湾は九州とほぼ同じ大きさであり、今回の1週間の旅行でもかなり堪能できた。

行ってよかったのは、日月潭、台東、太魯閣渓谷である。

日月潭は台湾最大の湖。朝もやがかかる日月潭のほとりをサイクリングし、スタバのコーヒーを飲みながらぼーっとする時間は心が洗われた。

台東は台湾の主要都市で最も台北からアクセスに難がある都市である。台北からだと陸路では5時間以上はかかる。原住民族が人口の50%を占めるらしく、確かに出会った人たちは台北であう人たちとは違う顔つきをしていたように思う。

田舎らしく都会で失っている親切心がいたるところで感じられた。台東駅でバス待ちをしてキョロキョロしていると一緒にバスを待っていたおじさんがタクシーを捕まえて私を送ってくれた。バス代だと23台湾ドルだが、タクシーだと300台湾ドル程度だと思う。お金を払おうと思ったが受け取ってくれなかった。迷える日本人旅行者への親切心が嬉しかったし、送ってくれたおじさんも満足気な顔をしていた。

太魯閣渓谷は大理石の土地が隆起して雨で侵食されてできた渓谷である。台風の影響でほとんどの道が封鎖されていたが一部のトレッキングコースを歩いて非常に癒された。ここはまた行きたいと思う。

台湾を旅行する人は大抵が台北だけだと思うが台湾は非常に奥深いし、適度な大きさなので周遊するハードルが低く、また日本人にとても親切で安心して旅行ができる。一週間ぐらい休みが取れたら是非台湾一周旅行に行くことをオススメする。