学生時代に始めた投資もアラフォーになってそろそろまとまった金額になり、ポートフォリオを再考しようと思っています。
今のところの想定のイメージはこんな感じです。
  • 50% : 世界株式連動のインデックス
  • 25% : 国際優良株(コカコーラ等)
  • 25% : 株主優待
全部をETFにするのが最もシンプルで効率的なのだろうが面白みがありません。あとやっぱり精神的安定のことを考えて配当等のインカムゲインも欲しい。

インデックスは基本はSP500 連動のETFが中心です。今はインデックスの割合が少ないのでまとまった資金ができればSP500連動ETFを買ってます。銘柄はバンガードのVOOです。

それ以外に楽天証券で世界株式連動の投資信託、楽天証券の米国株式連動の投資信託、確定拠出年金ではMSCI Kokusai連動の投資信託を買ってます。SP500のETF 1本でもいいんですが確定拠出年金ではその選択肢がないですし、過去に買った惰性で続けているような感じです。

国際優良株は米国の連続増配株のような銘柄が中心です。基本的にはバリュー投資になります。最近はあまり買ってませんがトランプの恒久減税の効果が出てくると期待して金融株を少しずつ仕込み中です。個別株投資は買うプロセスが面白いので趣味のようなものですが今後も続けたいと思ってます。

株主優待は市場で数少ないギャップなので個人投資家にとっては投資魅力が大きいと思います。優待の下支えがあるので株価が大幅に下落することも少ない。5年以上前に仕込んだ銘柄中心なので最近はあまり買ってませんが株価が高くなりすぎているので投資価値がある優待株を探すのはかなり大変になっている印象です。自分の保有する優待株の含み益もそうとうなレベルなので今だったら買わないな〜と思いながら見てます。一回売ってETFや国際優良株に投資し直す事も考えないといけません。

今時点のポートフォリオはインデックスがかなり少なくて全体の2割ぐらい、国際優良株と株主優待で残り8割ぐらいの感じです。少しずつ銘柄を整理した資金でもインデックスを買ってますが基本的にはお給料からの新規投資資金をメインにインデックスを買っていく予定です。

なお、資産における現金の比率は現在は13%ぐらいですが働いている限りは2ヶ月分ぐらいの生活資金さえ口座に入っていれば残りはすべて株に全力投資でよいと思っています。