2018年は久しぶりに投資収益がマイナスになりました。

ただ自分の現在の年齢、収入と手持ちのキャッシュを考えると今後絶好の買い場が訪れるかもしれません。

投資方針はETFを全体の50%、30%を米国株中心の国際優良株、20%を株主優待というポートフォリオを目指すのは変わりません。現在はETFの割合を50%にするべく余力資金でバランスを調整しています。

ETFはS&P500中心です。バンガードのVOOを買ってます。最近の追加投資はすべてVOO。

VOOには500銘柄が入ってますから投資はこれ一本で良いかもしれません。すべて米国株といっても米国企業のビジネスはグローバル規模で行われていますから国際分散にもなってます。

S&P500投資でつまらないのは配当利回りが低いことです。だいたい2%ぐらいで米国株は28%ぐらい税金を取られます。なので実際の受け取りは少ないです。利益は企業の中で再投資されて今後の利益成長につながるはずなので株価の上昇や配当利回りの成長には期待できます。ただやっぱり精神安定を考えると配当で受け取りたい。

そこで考えているのがバンガードのVYMです。S&P500の中で高配当株をセレクトしたETF。これだと利回りが3%超になります。そこから税金は引かれますけど。銘柄入れ替えなどがあるのでコストはほんの少し高くなりますが許容範囲。VOOの方が成長株を含んでいる分、理論上のリターンが高くなるのはわかってますが長期で投資する上でやはり配当には重きを置いていきたい。いざ使うときに株を売って取り崩すのも嫌なので。

2018年の受け取り配当は税引き後で200万ほどになりました。今年は配当エンジンを大きくすることにフォーカスします。